ひとみんの毎日は甘辛ミックス@京都

夫婦、親子、家族ってスウィートでスパイシー。どんな自分でも大丈夫。自分流儀

シングルマザー時代~離婚成立~

2012年、3月
前夫との離婚が成立してほっとした。


特に揉めたわけでもなかったが、離婚を決めてから約4ヶ月。

これが長いのか早いのかは分からないけれど
私の中ではとても長かった。


自分の腹の中で離婚を決めてからは
即こく、婚姻生活を終了したかったから。



ただ、結婚生活中の夫の借金やら何やらで
公正証書は絶対つくっておきたかったのと

一歩もひかない向こうの主張に手間取っていたのだ。



この人とは無理だ。と自分のなかで
最後の最後のほんとーに最後の一線をこえると
(何度も大きな嘘をつく、とかね。)


もう何がなんでもその人と関わるのが嫌になって顔を合わすどころか



その人が居た気配を感じただけで嫌気がさすくらいになる時がある。

頭では、そこまで思わんでも。。。と思うのだが
もうコントロールはきかない。

生理的に無理っ!な状態になるのだ。



頭の先から爪先の全細胞が拒否する。


そんな状態になる人だから
話し合いするために顔を合わすとなると
毎度、胃がムカムカしたし痛かったし苦痛で仕方なかった。



だから正直、離婚成立‼ってなった日にはスッキリハレバレした気持ちで未練だとか後悔は一切なかった。私自身は。

子どものことを思うと悩むところもあったが、こんな状態の夫婦と一緒にいることの方が可哀想だとすぐに思えた。



父親のことも大好きな息子。
会うのは子どもの権利だし、前夫も息子のことは大切に思っている。
息子が会いたいという間は会えばいい。





父親と会えると言ったって、これから寂しい悲しいと思うこともあるだろう。

そんな時は私が全身全霊でフォローしようと自分に誓った。



つづく